スマートタグTileはボタン電池1個で1年動作可能、小さい・軽い・防水・廉価な維持費、認知症の高齢者の徘徊対策の一つに

認知症のお年寄りの徘徊対策として、GPSを携帯してもらったり靴に内蔵する方式が多いと思います。
しかし、大きさや重さがお年寄りが受け入れづらい、頻繁な充電が必要、毎月の通信費用が高い、等の課題があります。
発見の即時性や確実性はGPSに比べて低下しますが、Tileなら小型軽量（5～15g程度）、市販のボタン電池の交換は年に1回と省電力、毎月の維持費は不要、防水機能に加え、本体もお求めやすい価格（4個セットで送料込み約7,000円）などのメリットがあります。
Tileは、自分のスマホと通信できる範囲（約75m～約120m）の外に出ても、市内外にいる多数Tileコミュニティのユーザに加え、JapanTaxiが走りながら、Tileが発信する電波を拾って、居場所を教えてくれます。
なお、月額360円/年額3,600円を支払うと、プレミアムサービスとして、検知された移動履歴を参照したり、置き忘れアラート等の追加機能も利用できます。