認知症の高齢者と争うことなく、コンセントを抜かなくなるアイデア「コンセントカバー」をお勧めします

認知症の高齢者が、コンセントを抜いてしまうことがあります。

我が家の場合は、エアコンで大きな問題が起きました。
元々節約志向が強く、エアコンを使いたくない」「エアコンを使う習慣がなく、冷房=寒い」という思い込みから、エアコンをすぐに停止したくなりますが、認知症のためリモコン操作ができなくなっていて(口では、きちんとできる、と言い張ります)、エアコンを止める手段としてコンセントを抜いている、というのが実情でした。




そこで思いついたのが、コンセントそのものを見えなくして、存在を忘れさせてしまう、コンセントガード(コンセントカバー)の取り付けでした!
取り付けは簡単、コンセントの外枠をドライバーで外して、以下のようなボックス型のカバーをネジで取り付けるだけで完了です。
コンセントが見えないだけでなく、外側からコンセントカバー本体をつまんで開けるやり方を知らない限り開けられず、コンセントを抜くことができません
この方法は大成功で、冷蔵庫なども含め、コンセントを抜いてしまうことが無くなりました

皆さまにもこの方法で効果が得られ、介護が少しでも円滑になることを期待しております。
もちろん、感電や火災も防げるコンセントカバーは、小さなお子様のいるご家庭や、ほこりが溜まりやすい場所のコンセントにもおすすめです。





参考記事:コンセントをガードできたら、後はエアコンを遠隔操作、室温管理を自動化しました:

Remoでエアコンを遠隔操作、エアコン操作が苦手な認知症の高齢者やお子様のいるご家庭で室温管理を自動化


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こけこっこです。このサイトにお越しいただき、ありがとうございます。一人暮しの認知症の母親を遠距離介護しながら、4人の家族で暮らしています。安心で楽しく快適な暮らしを、皆さんと一緒に考えたいと思います。
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